🌈ハニカムkidsってどんなところ?🌈

ハニカムkidsとは?
ハニカムkidsは、大津市にある児童発達支援と放課後等デイサービスを併設した多機能型の療育施設です。
「多機能型」とは、二つ以上の福祉サービスを一体的に提供する施設のことで、当施設では未就学児から学齢期のお子さままで、幅広い年齢層にご利用いただいております。
児童発達支援と放課後等デイサービスの連携により、お子さまの成長段階や特性に合わせた一貫した支援が可能です。異年齢のお子さま同士の交流も大切にしており、遊びや活動を通して人との関わり方や社会性を育むことができます。
また、多機能型施設として適切な人員配置を行い、安全面や活動環境にも十分配慮していますので、安心してお任せいただけます。経験豊富なスタッフと一緒に、広々とした空間でのびのびと身体を動かしながら、お子さまが「楽しい!」と感じられる活動にたくさん取り組んでいただけます。
当施設には、理学療法士と作業療法士、2名の療法士が在籍しており、専門的な支援が受けられる希少な環境です。療育と発達の専門家が、お子さま一人ひとりの特性に寄り添いながら、個別のプログラムを作成し、自立に向けたサポートを行っています。
また、保護者さまへのサポートも大切にしており、お悩みやご不安がある場合には、いつでもお気軽にご相談ください。
児童発達支援・放課後等デイサービスは
このような方が対象です
療育手帳をお持ちの方
療育手帳をお持ちの方は、児童発達支援や放課後等デイサービスの利用対象となります。療育手帳とは、知的能力に障害のある方やお子さまに交付され、氏名や障害の程度が明記されたものです。
知的発達に遅れがあるお子さまの場合、児童発達支援や放課後等デイサービスでの療育は有効な支援になります。継続的な療育を受けることで一歩ずつできることが増え、さまざまな経験から苦手なことへの対処法も学べるでしょう。当施設でも、専門スタッフの的確なアプローチで、コミュニケーション能力の向上や社会性の習得を目指します。


支援学校・支援学級に通われている方
放課後等デイサービスは、支援学校や支援学級に通われている小学生・中学生・高校生が対象です。「障害のある子どもたちの学童」とも言われる放課後等デイサービスは、学校の放課後や長期休暇中に通える療育の場としての機能を備えています。
お子さまや保護者さまのニーズに合わせて個別の支援計画を立て、必要であれば学校との連携も行います。
支援学校・支援学級に通う障害のあるお子さまにとって、放課後等デイサービスは学校やご家庭以外の居場所づくりとしても最適です。当施設では、一人ひとりに合った支援でお子さまの個性を引き出し、リラックスして過ごせる環境をご提供します。
医師が必要と認めた方
療育手帳をお持ちでない方や通常学級に在籍するお子さまも、医師が療育の必要性を認めた場合は児童発達支援・放課後等デイサービスの利用対象です。受診した医師の「指示書」があれば、療育を受けるための「受給者証」を取得できる可能性があります。
お子さまに発達の遅れや障害となる特性が見られても、年齢や程度によっては明確な診断名がつけられないケースがあり、「グレーゾーン」と呼ばれています。グレーゾーンのお子さまたちにも、日常生活における困りごとを軽減するには特性に合った適切な療育支援が大切です。
