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​こんな症状やお悩みはありませんか?

当施設のご利用をおすすめするケース

大津市の放課後等デイサービス、ハニカムkidsには、さまざまな障害を持つお子さまが通所されています。
こだわりが強い・発語が少ないなど、お子さまの発達にお悩みではないでしょうか。
当施設では療育の専門家がお子さまやご家族さまに寄り添い、全力でサポートいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

​🔶発達障害

ロボットの構築

​こだわりが強い

発達に特性のあるお子さまの中には、特定の物事や行動に強いこだわりを持つことがあります。
たとえば、おもちゃの車のタイヤを何度も回し続けたり、ブロックを必ず決まった順番で並べたりと、自分なりのルールややり方に安心感を感じているのです。こうしたこだわりは、突然の予定変更や環境の変化に対する強いストレスとなることもあります。

ハニカムキッズでは、そういったお子さまの「こだわり」を無理に抑え込むのではなく、まずは受け入れ、安心できる環境をつくることから始めます。そのうえで、遊びや集団活動の中で少しずつ柔軟性を育て、集団生活や社会生活に適応できるよう支援していきます。

​落ち着きがない

お子さまがじっとしていられない、集中力が続かない――
落ち着きのなさは「多動性」と呼ばれる特性の一つで、発達障害のあるお子さまに多く見られます。幼児期には座っての活動が難しかったり、公共の場で動き回ってしまったり、小学生になると授業中の立ち歩きや突然の発言など、集団の中で目立ちやすい行動が見られることもあります。

実は、これらの行動の背景には筋力やバランス感覚の未発達が影響していることもあります。
このような特性を理解したうえで「運動療育」に力を入れ、遊びを取り入れた運動プログラムを通じて、楽しく体幹やバランス感覚を育て、自然と落ち着いて活動できる力を身につける支援を行っています。

Image by Charlein Gracia

​コミュニケーションが取りづらい

発達障害のあるお子さまには、相手の気持ちや状況を読み取るのが難しく、スムーズなコミュニケーションが苦手な場合があります。例えば、言葉のやり取りが双方向にうまくできなかったり、乳幼児期には人見知りがなかったり、言葉をそのまま繰り返す「オウム返し」が見られることもあります。

また、言葉以外のコミュニケーションでは、ふれあい遊びや友だちと手をつなぐことを嫌がるなど、身体的な接触が苦手な場合もあります。

発達障害のお子さまが人と関わることに苦手意識を抱かないよう、周囲の大人は長期的な目で適切なサポートを続けることが大切です。

学力テスト

​学習障害

発達障害の中でも、学習障害は特に見過ごされやすい特性の一つです。学習障害とは、知的な発達には遅れがないものの、読み・書き・計算など特定の学習分野で著しい困難がある状態を指します。

具体的には、文字を読むのが非常に遅く間違いが多い「読字障害」、文字を書くことが難しい「書字障害」、計算や論理的な推論が苦手な「算数障害」などが含まれます。これらは全体的な発達の遅れが見られないため、小学校入学後の学習段階まで気づかれにくいことが多く、適切な支援を得ることが難しい場合があります。
学習障害のお子さまには、一人ひとりの特性に合わせた学習支援を行うことが大切です。

​🔶知的障害

​🔶身体障害

Dinosaur Fight

​知能の発達がゆっくり

知的障害のあるお子さまは、全般的に知能の発達がゆっくりであることが特徴です。これは「精神遅滞」とも呼ばれ、運動面や学習面での発達が遅れ、日常生活において特別な支援が必要となる場合があります。

乳幼児期の健康診断で運動発達や言語の遅れ、生活習慣の課題が指摘されることも多く、学齢期になるとコミュニケーション能力や認知面での適応が年齢に比べて低いことから、対人関係に課題を抱えることもあります。

ハニカムキッズでは、知的障害のあるお子さまが「得意なこと」「好きなこと」を伸ばし、自信を持てるよう支援するとともに、多様な経験ができる環境づくりを大切にしています。お子さま一人ひとりの個性を尊重し、成長をサポートいたします。

​🔶グレーゾーン

娘を抱っこする母親

​診断名はつかないが支援が必要

最近では、明確な診断名はつかないものの支援が必要なお子さま、いわゆる「グレーゾーン」と呼ばれるお子さまが増えています。発達障害の特性や傾向はみられるものの、診断基準を満たしていなかったり、まだ医療機関での受診が済んでいなかったりするケースです。

たとえば、強いこだわりがあったり、じっとしていられず常に動き回ってしまう、園や学校でのトラブルが多いなど、気になる様子が見られる場合があります。また、環境によっては症状が悪化したり目立たなくなったりすることもあり、お子さまの状態に応じて支援の必要性を判断することが大切です。

ハニカムキッズでは、こうしたグレーゾーンのお子さまにも適切な療育支援が重要だと考えています。医師の指示書があれば、当施設のご利用が可能です。

車椅子の少年

​麻痺などで身体が動かしにくいなどの身体障害がある

身体障害とは、生まれつきや事故、病気の後遺症などによって、身体の一部の機能が不自由な状態を指します。視覚障害・聴覚障害・言語機能障害・肢体不自由・内部障害の5つに分類され、それぞれの症状に応じて日常生活で特別な配慮が必要です。

身体障害のお子さまには、医療的ケアが必要な場合も多く、安心して過ごせる環境づくりが重要です。
ハニカムキッズには、小児リハビリの経験豊富な理学療法士や作業療法士が在籍しているので専門的な知識と技術を活かし、お子さま一人ひとりの状態に合わせたプログラムで、遊びや日常生活の動作訓練を行っています。

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